Pasek and Paulが作詞作曲し、ベン・プラットが歌い上げるDear Evan Hansenの「Waving Through a Window」を私なりに和訳しました。
作中におけるこの曲の素晴らしさはこちらの記事にまとめました。
この曲は節回しがクセになるメロディラインで、節と節の間で、前節の最後の音に次節の頭の主語をぶっこんでいることで「寂しい俺」がより強調される曲調になっています。
作中におけるこの曲の素晴らしさはこちらの記事にまとめました。
この曲は節回しがクセになるメロディラインで、節と節の間で、前節の最後の音に次節の頭の主語をぶっこんでいることで「寂しい俺」がより強調される曲調になっています。
最後の盛り上がりで、
When you're falling in a forest and there's nobody around
When you're falling in a forest and there's nobody around
Do you ever really crash, or even make a sound
を4回繰り返すところがあるのですが、その自問自答っぷりを和訳するのは苦労しました(笑)一番の聴きどころなので、ぜひ!
を4回繰り返すところがあるのですが、その自問自答っぷりを和訳するのは苦労しました(笑)一番の聴きどころなので、ぜひ!
"Waving Through a Window" from the DEAR EVAN HANSEN Original Broadway Cast Recording
I've learned to slam on the brake
僕はブレーキを踏むことを学んだんだ
僕はブレーキを踏むことを学んだんだ
Before I even turn the key, Before I make the mistake
鍵を回す前に、失敗する前に、
鍵を回す前に、失敗する前に、
Before I lead with the worst of me
そして最悪な自分になる前に
Give them no reason to stare
じろじろ見られる理由をつくるな
じろじろ見られる理由をつくるな
No slipping up if you slip away
試合にでなければ、負けることもない
試合にでなければ、負けることもない
So I got nothing to share
だから伝えることもなければ、
だから伝えることもなければ、
No, I got nothing to say
言いたいこともない
Step out, step out of the sun
太陽から逃げろ
太陽から逃げろ
If you keep getting burned
焼き尽くされるぐらいなら
焼き尽くされるぐらいなら
Step out, step out of the sun
太陽から逃げるんだ
太陽から逃げるんだ
Because you've learned, because you've learned
もう十分に学んだだろ?そう、君はもう学んでるはずなんだ
もう十分に学んだだろ?そう、君はもう学んでるはずなんだ
On the outside, always looking in
いつも外から眺めてた
いつも外から眺めてた
Will I ever be more than I've always been?
いつかこの状態を打破できるのか?って。
いつかこの状態を打破できるのか?って。
'Cause I'm tap, tap, tapping on the glass
だってガラスを叩き続けてるんだから
だってガラスを叩き続けてるんだから
I'm waving through a window
窓越しに手をふり続けて
窓越しに手をふり続けて
I try to speak, but nobody can hear
話しかけてみるけど、誰にも聞こえていない
話しかけてみるけど、誰にも聞こえていない
So I wait around for an answer to appear
だから答えがでるまで、無意味に周りをうろついてみる
だから答えがでるまで、無意味に周りをうろついてみる
While I'm watch, watch, watching people pass
行き交う人をただ見ながら
行き交う人をただ見ながら
I'm waving through a window, oh
窓越しに手をふり続ける
窓越しに手をふり続ける
Can anybody see, is anybody waving back at me?
誰かいませんか?誰も手を振り返してくれないの?
We start with stars in our eyes
みんな生まれた時は目を輝かせて
みんな生まれた時は目を輝かせて
We start believing that we belong
居場所があると信じてるんだ
居場所があると信じてるんだ
But every sun doesn't rise
でも太陽は不平等に光を照らして
でも太陽は不平等に光を照らして
And no one tells you where you went wrong
どこで間違ったのか教えてくれる人は誰もいない
Step out, step out of the sun
太陽から逃げろ
太陽から逃げろ
If you keep getting burned
焼き尽くされるぐらいなら
焼き尽くされるぐらいなら
Step out, step out of the sun
太陽から逃げるんだ
太陽から逃げるんだ
Because you've learned, because you've learned
もう十分に学んだだろ?そう、君はもう学んでるはずなんだ
もう十分に学んだだろ?そう、君はもう学んでるはずなんだ
On the outside, always looking in
いつも外から眺めてた
いつも外から眺めてた
Will I ever be more than I've always been?
いつかこの状態を打破できるのか?って。
いつかこの状態を打破できるのか?って。
'Cause I'm tap, tap, tapping on the glass
だってガラスを叩き続けてるんだから
だってガラスを叩き続けてるんだから
Waving through a window
窓越しに手をふり続けて
窓越しに手をふり続けて
I try to speak, but nobody can hear
話しかけてみるけど、誰にも聞こえていない
話しかけてみるけど、誰にも聞こえていない
So I wait around for an answer to appear
だから答えがでるまで、無意味に周りをうろついてみる
だから答えがでるまで、無意味に周りをうろついてみる
While I'm watch, watch, watching people pass
行き交う人をただ見ながら
行き交う人をただ見ながら
Waving through a window, oh
窓越しに手をふり続ける
窓越しに手をふり続ける
Can anybody see, is anybody waving?
誰かいませんか?手を振り返してよ?
誰かいませんか?手を振り返してよ?
When you're falling in a forest and there's nobody around
木から落ちた時、周りに誰もいない
木から落ちた時、周りに誰もいない
Do you ever really crash, or even make a sound?
それは本当に落ちたと言えるのか?その時音は鳴ったと言えるのか?
それは本当に落ちたと言えるのか?その時音は鳴ったと言えるのか?
When you're falling in a forest and there's nobody around
君は木から落ちたんだ、でもやっぱり周りに誰もいなかったらさ、
君は木から落ちたんだ、でもやっぱり周りに誰もいなかったらさ、
Do you ever really crash, or even make a sound?
それって落ちたって言えないよね?音が鳴ったと言えないよね?
それって落ちたって言えないよね?音が鳴ったと言えないよね?
When you're falling in a forest and there's nobody around
木から落ちても、誰も気づける状況にないってことはさ、
木から落ちても、誰も気づける状況にないってことはさ、
Do you ever really crash, or even make a sound?
それは落ちてないってことじゃない?音も鳴ってないんじゃない?
それは落ちてないってことじゃない?音も鳴ってないんじゃない?
When you're falling in a forest and there's nobody around
誰もいない場所で木から落ちて音が鳴ったって君が主張したところで、
誰もいない場所で木から落ちて音が鳴ったって君が主張したところで、
Do you ever really crash, or even make a sound?
それは落ちたことにもならないし、音は鳴ってないってことになるんだよ?
それは落ちたことにもならないし、音は鳴ってないってことになるんだよ?
Did I even make a sound?
僕は本当に音をたてたのか?
僕は本当に音をたてたのか?
Did I even make a sound?
僕は本当に音をたてているのか?
僕は本当に音をたてているのか?
It's like I never made a sound
多分、僕は今まで一度だって音をたてていないんだろう
多分、僕は今まで一度だって音をたてていないんだろう
Will I ever make a sound?
いつかちゃんと音をたてることができるんだろうか?
On the outside, always looking in
いつも外からただ眺めていた
いつも外からただ眺めていた
Will I ever be more than I've always been?
いつかこの状況を打破できるんだろうか?って。
いつかこの状況を打破できるんだろうか?って。
'Cause I'm tap, tap, tapping on the glass
だってずっとガラスを叩いてるんだよ?
だってずっとガラスを叩いてるんだよ?
Waving through a window
ガラス越しに手をふり続けて、
ガラス越しに手をふり続けて、
I try to speak, but nobody can hear
ガラス越しに話しかけてみても、誰にも聞こえない
ガラス越しに話しかけてみても、誰にも聞こえない
So I wait around for an answer to appear
答えがでるまで、中に入ることはなく、外をうろうろしてるだけ
答えがでるまで、中に入ることはなく、外をうろうろしてるだけ
While I'm watch, watch, watching people pass
行き交う人をただ眺めているだけ
行き交う人をただ眺めているだけ
Waving through a window, oh
窓越しに手をふる
窓越しに手をふる
Can anybody see, is anybody waving back at me?
誰も気づいてくれないの?誰もふり返してくれないの?
Is anybody waving?
誰かいないの?
誰かいないの?
Waving, waving...
そう、僕はただ手をふり続ける、ふり続けている。
そう、僕はただ手をふり続ける、ふり続けている。